Perfume to 私 と BABYMETAL

PerfumeとBABYMETALのレフトなファンの戯言

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山下さんの決断(妄想劇場) 

これは妄想です。
フラワーフェスティバルを企画運営したすべての方々に感謝をしています。
Perfumeに見事に故郷に錦を飾らさせてくれてありがとうございます。
あくまでも妄想です…


「だから、無理だってぇ…」
「気持ちは分かるけど…」
「そうだよ。山さん。警備のことなんか考えると…。」
「それに、来てくれるわけ無いよ。東京ドームの後で卒業後すぐだよ。アルバムの発売とか全国ツアーがあるに決まっているよ。」
「そうだね。彼女たちを呼んだら、きっと、来たい!って返事したいだろうけど…」
「なにより…あのパフォーマンスは大掛かりな舞台装置があるから…」

山下は俯きながらつぶやくように答えた。
「そうかもしれないけど…今だからこそ…彼女たちを呼びたいんです。」
「一度でも彼女たちのステージを見たことがある人ならわかるとおもう。」
「レーザー光線どころか照明がなくたって…すごいんです。」

「でも、大型ビジョンもないよ。ダンスが売り物なんでしょ?」

「違う!  信じてもらえないかもしれないけど…彼女たちはフラワーフェスティバルに集まったすべての人を魅了できます!」

あまりにも熱く語ったので、会議に出ていたメンバーは押し黙ってしまった。

「まぁ、とりあえずはオファーしてみようよ。」そう会議をまとめた議長の表情には「多分、断られるんだから…」という言葉が隠されている気がした。

「山さん。俺は応援しますよ。」
「私も、発言できなかったけど…ぜひ彼女たちにカーネーションステージに立ってもらいたい。」
会議室をでるとすぐ、数人の若手スタッフが話しかけてきた。


「えぇ?本当ですかぁ!」 
準備室に悲鳴のような大きな声が響き渡った。
電話に出ている女の子はボロボロ涙を流しながら、受話器を強く握りしめて何度も何度も深くお辞儀をした。
「なに?どうしたの?」
みんなが仕事を中断して、彼女の答えを待った。
彼女は口をパクパクしながら声を出せなかった。
「どうした! いい話か!?」
彼女はこっくりと頷いて大きく息を吸い込んだ。
「OKです!」そう大声で答えた。
「来てくれます! 三人が…フラワーフェスティバルに来てくれます!」
「え?誰?」
「山さん! 山下さん! 来てくれますよ!Perfumeが…ぜひ、出演したかった…出演させてくださいっていってくれました!」
えええ! 部屋中に大きな声が響き渡った。

それからの準備は大変だった。
全国から熱狂的なファンが集まる可能性もある。
紅白に三年連続で出演している広島のアイドルなのだ。
関係者の危惧は大きかった。
混乱が起こって死傷者が出ようものなら…
いや、ステージが中止になったら…

「大丈夫です。」山下は自信を持って答えた。


その根拠ない答えで突き進んできたのだが…
Perfumeの出番前から出演後まで…
ステージで緊張が張り詰めていた山下は泣いていた。
Perfumeファンたちが、互いに注意の声を発していた。
ステージは暖かい雰囲気で終わった。
そしていま…Perfumeのファンたちはゴミを拾っている…

「すごいよ…Perfumeって…」
スタッフたちは思わずつぶやいた
照明も…舞台装置もなく…そして…数万人の前で…
キレの良いダンスパフォーマンスで…
「すごいよ…彼女たち…なんにも変わっていなかった…」
「誇りだよね…広島の…」
「山下さんの言っていたこと…本当だったんですね…」
「PerfumeファンはPerfumeの凱旋を…伝説をつくる手伝いをしてくれるって…」
「ああ…すごいだろ。PTAっていうんだよ。Perfumeのファンクラブの名前は…」
「知っています。私も、出演が決まってからネットで動画を見て…物凄いファンに成っちゃって…入りました。」
「そうか…実はね…」
山下は上着を脱いだ
緑色で兎が飛び跳ねているTシャツだった。

もし、PTAの連中が身勝手な行動をしたら、舞台上で上着を脱いでいってやろうと思ったんだ。
「おまいら!このTシャツが目に入らねぇのか!」ってね。
「でも、そんな必要はなかったよ。やっぱPTA…Perfumeとそのファンは最高だったよ。」

一説には5万人が集まったという 無料のステージ

小さな混乱は起こったのだろうか…だが…5万人だよ…
レーザー光線もスモークも照明もなく… 彼女たちはたった三人で観衆を魅了したのだ
5万人だよ…

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カテゴリ: 妄想リスペクト

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Posted on 2011/05/06 Fri. 17:49    TB: 0    CM: 2

超妄想 散開後のPerfume 

いつものように、妄想記事です

こたつねこさんの記事
に触発されて書きました

-- 続きを読む --

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Posted on 2011/03/07 Mon. 09:12    TB: 0    CM: 4

歩こう~♫ 歩こう~♫ 

例えてPerfume 

国民的有名な漫画映画

totoro.jpg

 今回のこの絵

のっちが五月は異論がないと思う

あ~ちゃんのメイも異論がないと思う

MIKIKO先生の中トトロも異論がないはずだ

中田のヤッさんの小トトロにも異論はないはずだ?

で、一番のヒットは …かしゆかの大トトロには絶対に異論がないはずだ(笑)

さてさて…
新譜が出るそうですが…

何曲入るのかわからんらしいです。

わざわざ、わからんというところが怪しい…

1500円は怪しい…

CD屋さんの店頭で予約すると特典がつく作戦らしい… 怪しい…

この怪しさが…怪しい

カテゴリ: 妄想リスペクト

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Posted on 2011/03/05 Sat. 14:26    TB: 0    CM: 3

羊駱駝の宇宙 

その日は好天で空がどこまでも高かった。

「博士、大丈夫ですか?」 少し遅れて歩いて来る老人を振り向き、教授はそう声をかけた。

「ああ。これくらい、なんともないさ…」少し咳き込みながら、そう微笑み返した。

「まさか…君からあんな知らせを受けるとは思っていなかったよ。」

教授は立ち止まり、博士が近づいてくるのを持った。

そして少し照れた顔をして博士に耳打ちした。

「実は、僕自身も信じられないんですよ。」

「ああ…それぐらい分析不能で不確定なものなんだね…」

「はい、もしかしたら現在の自分を否定してしまうかも知れない恐ろしさもあって…」

「まぁ、私は君の専門分野には疎いんじゃが…」

「とにかく、博士の感想を聞きたいんです。」

一人の少年が座っているのが見えた。

「あの少年です。」

「そうか…まずは私とふたりきりで話をさせてもらっていいかな?」

「もちろんです。私は昨日の彼の話を整理しきれていませんから…」

黄色い鞄をたすきがけにしている少年は座り込んでいた。

「ちょっと、すまんが…横に座っていいかな?」

「あ? はい。どうぞどうぞ…」

博士の風体はどうみてもこの場所にふさわしくない。

しかし少年は全く気にも留めなかった。

「きみは、なぜ彼女らの音楽…パフォーマンスが好きなんだね?」

少年は澄んだ眸で老人を見つめた。

不意な質問なのだが戸惑ってはいなかった。

「なぜ? 音楽を楽しむのに理由は必要でしょうか?」

「あ、申し訳ない。質問の仕方が悪かったね。彼女たちの魅力とは何かな?」

「魅力ですか…? こうやって、遠くまでライブに来させることでしょうね。」

少年は屈託なく笑いながら、どうしてこんな分かりきった質問をしてくるのかという表情で博士を見た。

博士は自分の質問を恥ずかしく思った。

ずーっと論理的に生きてきた彼は、質問の仕方を変えた。

「君は三人のうち、誰が一番好きなのかね?」

少年はボックスに入っていたドーナッツを取り出して、三つに分けてひとつを差し出した

「これをどうぞ。こちらと、こちらとあなたに差し上げたドーナツ。どれが一番甘いと思いますか?」

「そうか…また私の質問が悪かったね。」博士は恥ずかしそうに鼻の頭をポリポリと掻いた。

「いいですよ。あなたと話していて楽しいですよ。」

「じゃぁ、彼女たちの魅力を私に教えて下さらんか?」

「え? だってあなたはココに来ているじゃないですか。その理由が彼女たちの魅力ですよ。」

「じゃが、彼に聞いたところによると、君は三階席の最後部の座席だそうじゃが…」

少し離れた教授を指さして老人は更に尋ねた

「ええ、米粒どころか…まったく見えないと思います。」

「彼女たちの魅力はダンスだと聞いたが…」

「見えないものは存在しないと思いますか? 

彼女たちは確実に今日この場所でライブをします。僕は物凄く遠く離れた場所からこんなに近くに来たのです。

それは、同じ場所で同じ時を共有したいと思ったからなんです。

音楽を楽しむって共有し合うことでしょう?」

「じゃが…」

「そうです。僕はじゃがいもだと思います…」

それからさらに老人と少年の話は弾んだ。

東京ドームの前に集まった数万人の老若男女の集団の中で、博士と少年が座り込んで会話をしていたとしても何の違和感もなかった。

「そうじゃな。」

「そうです。今日のライブ楽しみましょうね。」

「君の名前を教えてくれないか?」

「そうですね…”楽園”とでも呼んでください。」



「どうでした?。」

「君の言うとおりじゃよ。私の音楽に対する考え方に新しい方向性を見つけることができそうだ…」

「私もたまたま昨日の夜、この場所にいた彼に話しかけて…わざわざ沖縄から一人で来たという彼の…」

「サカモトくん。もうそんなことはいいじゃないか。まずはライブを楽しもうよ。」

「そうですね。博士。」

教授は、既にこの世には存在しないmoog博士との会話を終えて、三人のライブを楽しむことに没頭することにした。




electroキャットさんの 「博士の杞憂」に触発されて書きました.

題名の示すとおり、これは夢枕漠さんの短編小説をリスペクトしてサンプリングしたトリビュートしたものです。

カテゴリ: 妄想リスペクト

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Posted on 2011/03/05 Sat. 10:07    TB: 0    CM: 1

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