Perfume to 私 と BABYMETAL

PerfumeとBABYMETALのレフトなファンの戯言

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FANが望むものと、クリエーターが表現したいものの間で… 

水曜プレミアシネマで「ALIEN2」が放映されていた

もちろん、TV局によるカットだらけで…

音楽もそうだけど、映画をカットするって

絵画を切り刻んで展示するのと同じだってことだって、まだ気が付かないのだろうか?

だから、テレビ(地上波)で映画を観るという人は、減っていく一方だろう

さて、今回はそんな話ではなく、ちょっと違う話を…

「ALIEN3」はご覧になっただろうか?

ALIENで、SFホラー映画として度肝を抜かれ

ALIEN2でSFアクション映画として度肝を抜かれ…

ALIEN3の制作が決まったときは、どんな作品になるのか?無茶苦茶に期待していた。

監督はデビッド・フィンチャー…初監督作品だ

この後に、セブンやファイトクラブやソーシャルネットワークを撮った監督だから

映像美的には素敵なものがあった

だけど

残念ながら、映像的には美しかったが、私には期待はずれのストーリーだった

シナリオが二転三転して、監督も最後に映画新人監督となる(ミュージックビデオ監督としては有名)

いつの間にか、観客となる多くのファンに向けてではなく

20世紀フォックスの上層部の意向で映画が撮られた

ファンの私が期待していたのは

生き残ったニュート(生き残った少女)の活躍であり

リプリーとヒックスの共演だった

残念ながら、当時として史上最高額の制作費が投じられたが興行的にコケてしまう

しかもALIEN4の為に、劇場公開されたものとDVDではラストシーンの大きな部分まで変更されている

ALIEN2が、あまりにもスケールが大きくなったので

ALIEN3はもっとスケールを大きくするかスケールダウンしながらもALIENの存在の謎を解く

ってな内容にすればよかったのに…

例) 脱出艇を回収した海兵隊救出部隊の戦艦の中で、なぜかリプリーたちの冷凍睡眠が解除されずに、ビショップの修復だけがされる
脱出艇はウェイランド・ユタニ社からの派遣された社員達が管理している

ビショップが会社の動きに疑問を持ちはじめ、海兵隊の一人に相談する。

彼はヒックスの治療のために、ウェイランド・ユタニ社員に隠れて脱出船に乗り込む

すると、冷凍催眠のニュートの顔面に幼虫が張りついている

ALIEN2の最後のシーンで、女王鉢ALIENは宇宙船に卵を植え付けていたのだ

それが、救出回収された海兵隊戦艦の中でのハチャハチャストーリーでもいいし


あるいは、宇宙船に付着していたALIENの細胞から、ウェイランド・ユタニ社がクローンALIENを作って

それが制御不能になってスペースコロニーを全滅させるというストーリーでもいい

この場合は海兵隊にリプリーとヒックスとビショップをオブザーバーとして参加する。そして最後に成長したニュートが登場して大活躍する!

とか…

こういう感じのものを期待していた

こういう続編を制作するときには

どんどんスケールを大きくするか

舞台を小さくして、その代わりに大きく進化した部分を提示するか

(Perfumeで言えば、ワールド・ツアーでスケールダウンをしたのは大正解だと思う)

ファンは、それまでのストーリーを知っているうえで期待しているのだ

さて、ALIEN3はスケールダウンして新しい見せ方(犬に寄生して誕生したALIEN)とか

リプリーの坊主頭とか…

なんか、期待はずれの見せ方だった気がする

でね

Perfumeさんのファンへの期待への「斜め上の裏切り」なんですよ

演出を大規模にするのではなく、高度にしていく

しかも、世界で一番「おもしろいもの」を目指している

海外ツアーが落ち着けば、国内ホールクラスのTOURで高濃度のパフォーマンスを披露してくれるだろう

大規模な熱狂はフェスの制覇で良いと思う


SWITCHを読んで思った

先日上げた 藤子・F・不二雄氏の言葉のように

「Perfumeを取り巻くクリエーターが楽しみ

パフォーマンスするPerfumeが楽しみ

それを観ているお客さん達が楽しみ

そして…お母さんたちがちょっと泣いて…」

そういう姿勢を貫いていたら

新しくファンになった方も

古くからのファンも

すべての人が納得する作品制作は無理だろう

でも

製作者  クリエーター達が楽しみ

表現者がそれを増幅して表現し

ファンが共鳴するような姿勢であれば

素晴らしい作品を制作し続けることは可能だろう

その時代には理解できなくても

数年後に物凄さがわかるような作品


みなさん

Perfumeの5年前の作品を聴いて

古臭いって感じますか?

私は聴くたびに新しい発見ができています

どうでしょうか?

(私の感覚が古臭いだけなのかもしれないが…それならなぜ、新曲にもワクワク出来ているのだろうね)


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カテゴリ: perfume

[edit]

Posted on 2013/01/23 Wed. 22:57    TB: 0    CM: 5

この記事に対するコメント

私も大好きです!

私もALIENシリーズ全部持ってます。
関連の「プレデター」シリーズや「プロメテウス」もですが。

出来不出来はありますが、永遠に続編があればいいな、と思ってますよ。

Perfumeさん達、アンドロイド役で出演してくれませんかね(笑)

海外進出で知名度アップしたらひょっとして、と妄想しています^ ^

URL | あ~クリオネ #-

2013/01/24 08:05 * 編集 *

やっぱり

問題は視線のブレなんでしょうね。
続編というイメージと顧客が既にあるものを作る場合の顧客の捉え方の間違いが顧客の満足との乖離の原因ですが
そもそも送り手側に顧客を真摯に捉えようとする姿勢が欠落している事が多いのだと思います。
送り手側の勝手な理想やエゴや満足感を押し付けられても、受け手(顧客)の満足に繫がる事は少ない訳ですもんね。
その点Perfumeはいつも本人達もスタッフもサポートスタッフも、すべての起点が「顧客にとってどうか」というのを忘れず
視線のブレが無い。進化も深化もすべての視線の先にあるのは顧客。
だから予想を裏切られても「わっ!ぎゃふん~♥」ってなれるんですよね~

PS 先日アメブロの方にメッセージを入れたんですが御覧になれました?ひょっとして迷惑メッセージのほうに届いてたりして見られて無いかも?って思いまして。

URL | yossy #-

2013/01/24 09:27 * 編集 *

あ〜クリオネさん プロメテウスはいかがでしたか?

プロメテウスは続編を作る前提で作られたって話も伝え聞きますが…
最初から、ディレクターズカットで公開して欲しいものです

プレデターも1作目が凄かったですからね〜

映画の続編で成功したっていうのは なかなか少ないんですよね

今度お会いした時には、SF映画の話でも盛り上がりましょうよ

URL | セラミックおじさん #-

2013/01/24 19:47 * 編集 *

yossyさん メッセージはすぐに返信させて頂きましたよ(^^;

もう一度、メッセージを送っておきました。
ぜひ、よろしくお願いします。
----------------------------------------------------------------------------------------------
そうそう、三人の視線は、私達に近い高さですよね

自己満足じゃなくて、ファンの目線

今でも、CDの2500円が学生にとってはすごく高価であることを理解していますしね

この辺の話も、ゆっくりしたいです!

URL | セラミックおじさん #-

2013/01/24 19:53 * 編集 *

yossyさん コメントを削除しておきました

メールアドレスが書いてあったので削除しておきました
返信は届いたでしょうか?

URL | セラミックおじさん #-

2013/01/26 19:19 * 編集 *

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