Perfume to 私 と BABYMETAL

PerfumeとBABYMETALのレフトなファンの戯言

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東京漂流記 その7 技術者と彫刻家と… 

その部屋は異次元だった

失礼な表現かもしれないが、命の炎を小さく灯しながら

いつか何処かで表現されるのを待っている者たちが存在した

名古屋の技術者と待ち合わせをしたのが、新橋のSL前だったのも何かを暗示していたのかもしれない

前日の斉藤和義くんのライブ そしてPerfumeのライブ 対バンは素晴らしい出来だった

興奮していて、ライブ参加者たちともっともっと語り合いたかったが

そんな気持ちを、カプセルホテルで燻らせていた

その気持ちを持って、名古屋の技術者と東京メトロに乗って目的地に向かっていた

どうしてPerfumeを好きになったかを話し込んでいて、乗り過ごしてしまうほどの思いを手土産に

彫刻家の家に辿り着いた

アトリエは半地下になっており、小雨の陽射しを取り込んでいた

コーヒーを頂きながら、なぜ彼が三人を創ろうと思い至ったのかを聞き出そうと躍起になっていた

しかし、答えは簡単だった

「好きだから」

その理由は単純な美しさだった

当初の予定では、三人を連れて荒川の土手で撮影を考えていた

だが、小雨も降っているし

前日のライブの興奮で、その予定を変更した

なにより、この工房の中で3人を撮影したいと思ったのだ

「当日でもプラカードでチケットが手に入るかもしれませんよ」

なんて無責任な誘いをしてしまった

彼にこそ、そう生バンド派の彼にこそ斉藤和義くんとの対バンに参加して欲しかった

さて、時間があるのでBitterの例の場所に行きたいとリクエストしたところ

彼は自動車を出してくれて、聖地と呼びたいあちらこちらの場所を案内してくれた

彼が、これらの場所の近くに住んでいたことも何か必然のように感じた

そして

リクエストついでに TV番組で彼女たちがロケをした場所で食事をすることにした

「あのね、そこにある写真があるでしょ。遠くから来た女の子が、その下で泣いていたんだよ。」

「それでね。どうして泣いているの?って聞いたらさ。嬉しくて嬉しくて泣いていたんだって。」

そんな話を気のいいおばさんにしてもらった

あの放映以来、遠くは九州や青森から来る人がいる。って言っていた

青森からくる人は三回も来たんだよ。ってね

Perfumeが世界的なビッグアーティストと認知されたら

この小さな場所も、海外からの訪問者でいっぱいになるかもしれない

そして、Village Vanguardまで送ってもらい彫刻家と別れを告げた


その夜  彫刻家はダンボールにマジックに「チケット一枚譲ってください」と書いて

お台場の駅に立っていた…


私は、彼の姿を遠くから見ながら、自分の中が浄化されていくような気がした
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カテゴリ: perfume

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Posted on 2013/06/12 Wed. 19:06    TB: 0    CM: 0

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