Perfume to 私 と BABYMETAL

PerfumeとBABYMETALのレフトなファンの戯言

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夜の連続妄想web小説 『たう』『第2話 井の中の蛙大海を知らず』 #BABYMETAL 



(この物語は妄想です 実在の団体名 個人名などが出てきますが、脳内補正して読んでいただきたいと思います)



「なに?ソニスフェア?そんなもの出たって紅白歌合戦出場の10分の1も宣伝効果ないよ。」

「どうせ、頑張ってサブステージでしょ。それなら日本人バンドは何度か出ているし…。」

「いくら払ったか知らないけど…日本の恥を晒しに行くなよ。」

「英国のロックフェスを舐めてるよ。小便入りのペットボトルの雨になるぜ。」


ステージの袖からチラッと見える会場の様子だと六万人以上入場できる会場は、もあの言ったとおりに疎らに見えた。
しかし歓声がすごい。
なんと言っているかわからない。
もしかしたら怒っている声かもしれない。
逃げ出したい。そう言う思いが脳裏をかすめた。
MOAは足をジタバタさせていた。
SU-が頭に手を置いた。
「大丈夫。ここはまず第一歩。私たちの全力を見せれば良い。」
微笑みながら優しい声でそう言った。
SU-の目は舞台を睨みつけていた。
「ねぇ、YUIちゃん。なんかイヤモニの調子が…」
YUIの顔つきもクールだった。
「MOAちゃん。ありがとうね。」
日本武道館でのお礼をこんなところで口にした。
MOAは意味がわからず、とりあえず元気に頷いた。
リハの時間はほとんどなかった。
持ち時間が少ないので曲間をできるだけ短くしようとKOBAが言った。
ナレーションが流れ始めた。
紙芝居はどう伝わるだろう。
考えても無駄だ。
神バンドのメンバーが気合入れをして舞台に上がっていった。
歓声のようなものが聞こえる。
とりあえず出ていった時に下手から一人ずつの顔をしっかり見て笑顔を送ろう。
あ!ダメだ。一曲目はフードを被って俯いてカッコつけて登場だった。
血液が沸騰しそうだった。
大丈夫だよとSU-が背中をポンと叩いた。
ねぇ、あれやらない。
SU-が左手を差し出した。
YUIがその甲の上に小さな手を重ねた。
MOAも急いで重ねるとSU-がさら右手を重ねた。
そうだ。私たちの重音部が所属する学院のやり方だ。
さくらの仲間たちの声が聞こえた気がした
緊張はやがて興奮に変わっていった。20151129164248.jpg


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Posted on 2017/05/23 Tue. 21:35    TB: 0    CM: 0

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